2018年9月 3日 (月)

「検察側の罪人」

 月曜日の休みってのは本当に持て余します。住宅と支局がドア1枚で直結していて、向こう側ではスタッフが働いているから生活音を立てるのが嫌だし、外出しようにも図書館などは休みだから出かける先が限られます。困ったなと思いつつ、やむなくイオンシネマ太田で映画「検察側の罪人」を見ることに。
 キムタクが検事役だったドラマや映画は全く見ておらず、もちろんその続編ではないにしても、「キムタク検事」に対するイメージが大きく変わるであろう役柄に挑むのはかなりの賭けに見えます。この先、検事役はもうやらない覚悟なのかと思うのは考え過ぎでしょうか。二宮和也君の熱演ぶりには感心しました。

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2018年7月25日 (水)

「万引き家族」

1dsc_0118_15  平日休み。自宅にいても暑いだけだし、クールシェアを兼ねてイオンシネマ太田へ出かけることに。前夜、上映スケジュールを調べると、朝8時15分から「万引き家族」、終了後20分で「空飛ぶタイヤ」があり、2本立てで観ることに。
 それにしても8時台から上映とは…。わが業務なら1本観てから何食わぬ顔をして仕事に出かけてもほぼ大丈夫だし、サボっている罪悪感はあまりないような気がするんじゃないかな。
 観客4、5人。平日の朝なら、いる方でしょうか。太田市の清水聖義市長が「広報おおた」のコラムでこの映画を観た話を書いていたけど、やはり観客4、5人とのこと。
 所帯を持たぬ身としては「家族とは?」という問いかけが一番苦手です。観ちゃえばあれこれと考えさせられたけど…。もし、同じような実話に直面したとして、それを書けるかと問われれば、書けないだろうな、やっぱり。本当だと信じてもらえないんだったら、書く意味がないし。

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「空飛ぶタイヤ」

1dsc_0117_15  つくづくと思うのですが、この「空飛ぶタイヤ」というタイトルはもう少し工夫してほしかった。
 元になった事故というか事件は、大阪にいた当時、さんざん読んだ覚えがありますが、痛ましさと、「M菱」とつけば事件に関係ない会社の話でも出しちゃう風潮に疑問を感じもし、相当複雑な思いを持っています。
 思い出せば、大阪へ出向が決まった2003年11月、家探しに出かけた時に新幹線の待合室なんかでよくかかっていたのがTOKIOの「AMBICIOUS JAPAN!」。あの長瀬智也君が運送会社の社長を好演するようになるとは、あの頃はまったく想像もつかなかったな~。
 この物語も冒頭、「社員は家族同然」みたいな社長のセリフがあります。そんなことが気楽に(リストラ話の中でのことだから、気持ちのうえではそうじゃないだろうけど)言える平穏さが保たれていることへの感謝みたいなものを、常日頃持っていないといけないなと、平凡未満の感想を抱いたのでした。

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2018年4月15日 (日)

「Life 生きてゆく」上映会

 「大泉町文化むら」で午後1時半から表題のドキュメンタリー映画の上映会。仕事として出かけたのですが、映画そのものも食い入るように観てしまいました。
 東日本大震災による津波で両親と子供2人を失った福島県南相馬市の上野敬幸さんは、東京電力福島第一原発事故による避難を拒否して行方不明になった人たちの捜索をはじめ、復興に向けた活動を続けています。その5年半を記録した映像ディレクター・笠井千晶さんが約2時間の映画に編集した作品です。
 だいぶ日数がたってからこれをっ書いているのがバレますが、この作品は5月11日に第5回山本美香記念国際ジャーナリスト賞に選ばれました。  上野さんが作ったボランティア団体「福興浜団」で長らく活動を共にしている男性が大泉町にいることから、この上映会が開かれることになったのです。
 その日の朝まで、何事もなく暮らしていた親や子供が突然いなくなってしまい、捜すのを手助けしてくれる人もほとんどいない状況の家族がいたとは、想像さえしたことがありません。「年月がたつと、子供がどんな声だったのかさえ、だんだん忘れていってしまう」という上野さんの言葉には、うかがい知れない無念の思いを感じさせられました。それでも「生きてゆく」ことの重みと、何事もなく凡々たる暮らしを続けるわが人生の重みに、あるはずの差がない理不尽な平等みたいなもの、不条理というのかな、そんなことを考えずにはいられませんでした。
 笠井さんの質問に上野さんが答える形での対談もあり、午後4時過ぎに終了した後、近くのガストで記事を書き、写真も送信して今日の仕事はおしまい…だったらよかったのですが、それから前橋まで車を飛ばして、夜は夜でこの日に集中していた選挙報道の補助をしなければならないのです。サプライズな結果だった富岡市長選もありましたが、じりじりと待たされることもなく終わり、太田へ戻ったのは日付が変わった後でした。

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2018年4月14日 (土)

「ペンタゴンペーパーズ」

 夕方からイオンシネマ太田で「ペンタゴンペーパーズ」を鑑賞。この映画で描かれている話は入社したての1986年、赴任地の浜松市で杉山隆男著「メディアの興亡」を読んで知ったのでした。
 「メディアの興亡」では「ペンタゴンペーパーズ」をすっぱ抜いたニューヨークタイムズのニール・シーハンを招いたベトナム報道での「戦友」大森実・元毎日新聞外信部長が、同社の元幹部と引き合わせた時、シーハンが「NYタイムズ幹部のジェームズ・レストンが『政府と戦えばタイムズの財政が厳しくなる。そうしたらビルの1階を売って2階に輪転機を上げ、さらに苦しくなれば2階を売って…』と一席ぶった」と話したことが描かれています。
 といっても、読んだのは30年以上も前。この話がNYタイムズだったのか、ネタを追い掛けたワシントンポストの方だったのか、記憶がいい加減になっていました。
 この映画はワシントンポストを舞台としているので、レストンの演説は出てきません。とはいえ、企業経営と新聞の使命との間で苦慮があったのは同じ。「俺は偉くならなくて(なれなくて、か)よかったな~」というのが偽らざる感想です。
 活字印刷は私も事実上、まったく知らないのですが、知識はあります。その点で、映画は活字時代の制作工程を驚くほど見事に再現していました。

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2017年9月 8日 (金)

「関ヶ原」

 先週末が出番だったので、その代休2日を8日と12日に取ることになり、間の3日間はもともと3連休だから、勝手ながら5連休となりました。
 とはいえ、職場とドア1枚で隔たっているだけの住宅なので、平日はくつろぐことができず、休んだ気がしません。今日も10時頃には外出して、まず図書館で時間をつぶし、早めのお昼を「いきなりステーキ」でいただいて、イオンシネマ太田で映画「関ヶ原」を鑑賞しました。
 司馬遼太郎の原作を読んだのは大阪にいた頃だったか。実質的な主役の島左近を誰が演じるのかと思ったら、平岳大さん。平幹二郎さんの長男ですが、はまり役と言っていい好演でした。小説では確か、東軍の諸将が戦後、「底響きのする島左近の声が耳について離れない」と口をそろえていたといった話がありましたが、強いてケチをつけるとしたらその辺りでしょうか。
 それにしても、あれだけの数の馬をよくそろえたもの。
 映画の後は、ユニクロで買い物をしてから、西へ向かってジョイフル本田で除草剤を購入。真のお目当ては「東毛酪農低温殺菌牛乳63℃」を買うためでした。夕方は久し振りに「源泉 湯之庵」で露天風呂につかり、何とか一日を外で過ごせたのでした。

 平日休みだけの不自由とはいえ、やっぱり休みは家でゴロゴロしたいものです。

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2017年7月15日 (土)

「海辺のリア」

 世間は3連休でも、我が輩は飛び石連休。いつものごとく走るだけで終わってしまうどころか、前夜の仕事が遅かったせいで朝ランにも行けませんでした。
 今日から映画「お前はまだグンマを知らない」の県内先行上映が始まりますが、どうせ込んでいるだろうから、ここは佳作上映館の「シネマテークたかさき」に行って半日、映画三昧をすることに。
 車で1時間20分ぐらい、何とか上映に間に合ったのが「海辺のリア」。残念ながら、シェークスピアの「リア王」の内容を知らないので、セリフや場面場面に込められた意味などはほとんど判然としませんでした。
 クレジットに登場する俳優は5人だけ。それも主役級のスターばかり。この5人以外の人物は映っておらず、映画というよりは舞台の演劇のようです。
 これだけのキャストだというのに、感想が「親が認知症になっちゃうと大変だな~」では我ながら情けなさすぎです。

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「まるでいつもの夜みたいに」

 「海辺のリア」が終わり、入れ替えのため一旦外へ出たら、「おい~」と声をかけられてびっくり。何と、太田に来て知り合ったN協のI田部長がニコニコして立っていたのです。
 I田さんは次の「まるでいつもの夜みたいに」がお目当てでやって来たそう。2005年4月に亡くなったフォークシンガー高田渡さんが、直前の3月27日に高円寺の居酒屋で開いた東京ラストライブのドキュメンタリー映画です。1週間限定上映なので、来られる時に来ないと見逃しちゃうというわけ。
 I田さんのような高田渡ファンは僕の周りにもいて、僕自身はそんなに好きでも嫌いでもないけど、カラオケで聞かされると確かにはっとさせられるいい歌があります。幼少期に三鷹市で育った者としては、高田渡さんがよく行っていた焼鳥屋「いせや」が、妙にファッショナブルに扱われるのが物凄く厭で、「あそこはうちの父みたいなブルーカラーがたまに楽しむ『安月給の楽園』で、大学出なんかが寄り付いてほしくない」と思ったりしたものですが。
 そんな小さなことにウジウジして一生を過ごすのはアホらしいのかもしれないと、ほんの少しだけ思ったのが、この高田渡さんの東京ラストライブのドキュメンタリー映画を観た感想です。

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「彼女の人生は間違いじゃない」

 お目当ては3本目の「彼女の人生は間違いじゃない」ですが、「まるでいつもの夜みたいに」が終わった後、1時間20分ぐらいの待ち時間があります。この時間を利用して、高崎駅東口にあるビックカメラへ行き、「OLYMPUS PEN-F」を購入するつもりでした。
 昨年9月に現場復帰してから、カメラはPanasonicのマイクロフォーサーズ機を使っていましたが、いかんせん8年前ぐらいの製品なので、いろいろな点で限界を感じずにはいられませんでした。デジタルではできるだけストロボは使いたくありませんが、そのためにISO感度を上げても3200が上限なので、ブレが目立ちます。しかも、黄色が強く出る傾向があり、なるべく新しいカメラに替えたかったのです。
 ファインダーが付いているのが必須条件ながら、重いのはNGとなので、PEN-Fとなった次第。しかしながら、ビックカメラでは店員さんが他のお客さんにかかりっきりだったため、時間がなくなってしまい、ネットショップで購入することに。
 再びシネマテークたかさきに戻って、18時から3本目の映画鑑賞。「海辺のリア」もですが、はっきりとした結末がないせいもあって、どうもわかりにくい感じがします。ただ、平成三陸大津波(「東日本大震災」というのは災害の実相があまりわかりません)によって、家族や日常生活をいきなり根こそぎ奪われてしまった人々の心が今、どういう状態なのかを垣間見ることができた思いです。
 主演の瀧口公美さんは、もうちょっと福島弁なまりがあればな~という点を除けば、本当はいわきの子なんじゃないかと思うような見事な演技ぶりだし、高良健吾君も少し狂気を感じさせるイケメンぶりに磨きがかかって、いい俳優になってきた気がします。

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2017年1月29日 (日)

映画「鉱毒」上映会

 休みのはずのきのうは午前中、「1%まちづくり事業発表会」取材、お昼は「大泉町子ども食堂」取材、夕方に「ぐんま平和の風 政策発表」取材と、普段よりよっぽど働いた後、17時からダニエルハウスで正月連載担当者の打ち上げ会。前橋からわざわざ同僚3人が来訪し、まあ3時間も飲めば余裕で電車に乗れるだろう…などと思ったのが甘かった。
 二次会でカラオケボックスに突入し、終わったのは0時前。前橋からの同僚のうち一人が車で、3人は代行運転で帰ったのでした。
 若者たちとのカラオケはつらい。平成生まれのくせに坂本冬美の歌なんか歌ってくれて、気を使ってくれた部分はあるにせよ、その歌が知っている限りで素人ナンバーワンだったりすると、複雑な感じもします。とか何とか書きつつ、こちらも喉が痛くなるほど歌ってしまったのでした。
 今日は午前中、映画「鉱毒」の上映会へ。これも仕事みたいなもんだけど、あくまでも映画鑑賞です。足尾鉱毒事件を田中正造の昔から、古河鉱業に責任を認めさせた太田市毛里田地区の農民たちの活動までをまとめたドキュメンタリー映画で、三国廉太郎がナレーションを担当していました。
 太田に来てから、足尾鉱毒の被害が田中正造の後もずっと続いていると知り、愕然としたものでした。被害の大きさはもちろん、それを自分がほとんど知らずにいたことにです。いくらか調べて、どういうことなのかがようやくわかってきた感じです。水に含まれる銅の濃度が高いと稲の育ちが悪くなり、こうした土を入れ替える土地改良がどれほど大変なのかを実感しました。
 昼食後、1時間弱のジョギング。脚部不安は解消されてはおらず、おっかなびっくりで8キロ程度。欲をかいた競馬は根岸S、シルクロードSとも3連複に1頭絡まず、すった。

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