2009年11月26日 (木)

納豆

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 ホテルの朝食バイキングで食べた納豆がとても美味しかった。両親にも薦めると、やはり美味しいという。
 最近は「におわなっとう」のように、納豆が苦手な人向きの商品も出ていますが、それとは対極にある納豆の本流。地元産といい、ホテルの売店で売ってるかと思ったら、さすがにありません。
 小松寺からの帰り、南総地区で展開する地元スーパー「おどや」に寄って探してみたら、ありました。3パックで148円(=写真)。特売品なら3パック90円前後ですから、納豆としては中級品かもしれません。
 実家のある君津で売っているとは思えず、母が4セットだけ抱えてレジに並んだら、係の女性に不思議がられたので、訳を説明したとのこと。そりゃそうだ。

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小松寺

019  館山から千倉へ抜ける山道の途中に小松寺という紅葉の名所があると聞き、前夜、ホテルのフロントで尋ねてみたものの、あまりよく知らない様子。少々不安ながら、ダメもとで出かけてみました。
 着いてみると、ご覧のように見事な色づき具合です。抜けるような青空に、イチョウやカエデがよく映えていました。
 平日ながらそこそこの人出で、「知ってる人は知ってるんだな〜」と思っていたら、観光バスまでやってきました。
 境内には野菜などの特売所までできています。近くの喫茶店が出張して、お寺の井戸水を使ったコーヒーを1杯200円で提供していました。なかなか美味しい。確かにこれだけ人が来るのなら、店で来るのか来ないのかわからない客を待っているより、こちらで商売をする方がいいんでしょう。
 ドリップバッグからサーバーに落ちるコーヒーが跳ねてできるオレンジ色の滴を「コーヒーの妖精」と呼ぶのだそう。初めて知りました。
 

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2009年11月25日 (水)

館山湾の落陽

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 暇だったので、両親を連れて南房総富浦ロイヤルホテルに泊まりにいく。1泊2日3食付き1万円、午後1時頃に着いてすぐ昼食にし、やや寒かったこともあって中華麺のセットを選んだのですが、これが驚くほどおいしい。その辺のラーメン屋では足下にも及ばないほど。創業20周年を記念し、12月25日まで採算度外視で提供しているとのこと。
 ここには温泉はなく、普通の大浴場に地元特産の枇杷の葉を入れただけなのですが、今回はなぜか体の芯から温まり、汗がなかなか止まりませんでした。今までそんなことはなく、「枇杷の湯なんて気休めだぜ」としか思ってなかったのにな〜。
 午後から天気が回復し、館山湾側の部屋で海に落ちる夕日を見られると大いに期待。残念ながら、水平線上に雲があったため、水平線に沈む様子は楽しめませんでした。=写真(水平線左側に薄く見えるのは伊豆大島)

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2009年10月 9日 (金)

稚内にて

 危惧された通り、利尻島からのフェリーは高波のため出航しなかったとのこと。台風そのものは太平洋へ抜けており、東京へは帰還できそう。曇りとはいえ、雨に降られないのは何よりです。
 時間にゆとりができたので、当初の予定にはなかった大沼、ノシャップ岬も巡ることに。松坂大輔記念館を見学したかったけど、いろんな団体が急に増えたので無理のようでした。
 大沼は白鳥の飛来地。なのですが、20年ほど前までは全く来なかったのが、奇特な漁師さんが子供の希望に応えるべく、デコイを設置したり、白鳥の鳴き声を自ら真似した録音テープを繰り返し流したり、変人呼ばわりをものともしない努力を積み重ねた結果、今やピークには1万羽が飛来するようになったとのこと。この日の朝は、900羽以上が来ていました。
 ノシャップ岬に到着する前、車窓から自衛隊のレーダーサイトが見えました。大韓航空機撃墜事件をキャッチしたとされる北の守りの最前線です。ノシャップ寒流水族館では幻の魚イトウやフウセンウオなどを鑑賞。ドクターフィッシュという西アジアの淡水魚の水槽に手を入れると、この魚が寄ってきて手の角質を食べてくれる。痛いってことはありませんが、変なくすぐったさでした。
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 高台から市街地を一望できる稚内公園。サハリンを望む氷雪の門が観光ガイドのトップに出てくることがほとんどですが、衝撃的なのは「九人の乙女の碑」(=写真上)のほう。ソ連軍が樺太・真岡を侵攻する中、最後まで真岡郵便電信局の交換台を守った末、自ら命を絶った9人の若い女性交換手たち(真岡郵便電信局事件)の霊を慰めるため、建てられたそうです。昨年、日テレでドラマになりましたが、見なかったのが悔やまれます。
188  ほかに、ここで訓練した樺太犬ジロの銅像も。犬が像になったのは、ほかに西郷さんの飼い犬とハチ公ぐらいかな。
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 波が高くなった海を見ると、防波堤ドーム(Y字形のlの部分)が大いに役立っているのがよくわかりました。

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最北端の線路

 お昼は初日の晩と同じ、北市場2階でホタテの陶板焼き定食をいただく。宗谷牛にもひかれたけど、牛はホタテほど味が変わらないだろうと、こちらを選んだのでした。味はまずまず。
 ここには、僕らより1日後に出発したクラブツーリズムの団体もいました。本来なら礼文島へ行くはずなのに、フェリーの欠航でやむなく市内観光らしい。
 実は、僕も8日発を希望していたのですが、既に満杯だったために旅程を1日前にずらしたのでした。自らの意にそぐわぬことが、結果として幸運だったとは…。少し思うようにいかなかったぐらいで、むやみに怒ったりしてはいけないですね。すぐ忘れちゃうけど。
 北市場は稚内駅と並んでいます。宗谷本線はそんなに電車が来ないだろうと思いつつ、駅で時刻表を確認すると、お昼前に1本到着するじゃないですか。
211  10分ほど待って到着した列車からは、少なからぬ乗客が降りてきて、ホームの北端で記念撮影をしていました。いますねぇ、鉄ちゃんおばさんたち。
 線路が途絶える場所を見るのは初めて。四国・宇和島駅で降りた時には、そんなことにも気づかずに見損なっていたし、育った木更津から出ている盲腸線の久留里線は終点まで乗ったことがないし。
 最北端の稚内駅から、切れることなくつながるJRの線路をたどって鹿児島・西大山駅まで行くと、どれくらいかかるんだろう。そんな旅もしてみたいなぁ。ここに佇んでいると、途方もない思いが浮かんできます。
 さいはての旅もそろそろおしまい。飛行機は予定通り飛び立ち、夕方には東京に着いたのでした。

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2009年10月 8日 (木)

礼文島へ

 朝5時に起床し、さっさと朝食を摂って6時過ぎには稚内港へ。礼文島まで2時間ちょっとの船旅。似たようなツアーバスはいくつかあり、早く並ばないと2等船室の良い場所を確保できないため、急がされました。
 関東地方は台風で大荒れの朝だったけど、こちらは荒天に恵まれ波も穏やか。頂上まですらりと見える利尻富士の姿が美しい。きのうも稚内からよく見えたけど、添乗員さんらによれば「年中、こんなに見えると思ったら大間違い」だとか。特にこの夏から9月にかけては、ぼんやりとでも見えれば儲け物だったそう。
 ここまでは運がよかったけど、後の台風来襲が気がかり。139
 日本百名山のうち、海抜0mから登れるのは利尻富士ぐらいだとか

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利尻島

 礼文島でホッケの焼き魚定食(旬ながら特別旨いというほどでもなかった)のお昼をいただいた後、添乗員さんから重大通告がありました。台風接近のため、今晩、利尻島に泊まると明日はおろか、あさっての朝も稚内行きフェリーが出ない恐れがあり、やむなく利尻島は一回りして切り上げ、今夜は稚内に泊まるとのこと。
 無論、反対の声は上がりません。いくらリタイア世代がほとんどといっても、足止めを食って延泊していられるほど余裕のある人は少ないでしょう。数少ない現役世代の僕にとってはなおのこと。
 礼文島・香深港から利尻島へは1時間弱。フェリーはまだ新しく、2等船室も電車風の軟らかい椅子だったので快適でした。
 利尻島の滞在時間は3時間ほど。利尻富士は見る方向によって姿が変わるといいますが、いかんせんほとんど止まらないのと、山頂に雲がかかったのとで、十分には楽しめず。
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 「団体が必ず利尻富士をバックに写真を撮る場所」であるオタドマリ沼(=写真上)で、僕らもお約束通りパチリ。ここから仰ぐ利尻富士の姿こそ、北海道土産の定番「白い恋人」の外箱に描かれている山なのです。羊蹄山だとばかり思っていただけに、少々びっくり。
 仙法志御崎公園でアザラシ見物をした後、再び港へ戻り、2時間かけて稚内へ。よく急に団体客を泊めるホテルを見つけたな〜と感心していましたが、「台風で取りやめになったツアーは多いし、それでキャンセルになったホテルがあったんじゃないかな」と、旅慣れた方の分析の言に納得しました。

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2009年10月 7日 (水)

宗谷岬

 今年はまとまった夏休みをとらなかったせいもあり、先週に続いて今週も3連休がついています。せっかくなので、クラブツーリズムで稚内・礼文島・利尻島2泊3日の旅に行くことに。
 このツアーのいい所は、1人参加でも料金は同じ点。1人参加ありのツアーはたいてい割り増し料金を取られるだけに、この点は大いにありがたかったです。
 台風の接近で雨の羽田から1時間50分で稚内空港に到着。さすがに気温の低さは感じるものの、絶好の青空は本当に空が高く感じます。
 まずはバスで日本最北端(有人)の宗谷岬へ。天気が好かったおかげで、サハリンはもちろん、大韓航空機が撃墜されたとされるモネロン島まで見えました。辺りはトイレ、ガソリンスタンド、交番などなど、何にでも「最北端の」がついています。
 20年前、北方領土を除いた最東端の納沙布岬(根室市)を訪れたことがあり、あとは最南端(波照間島)と最西端(与那国島)か。
 その後、ホタテで知られる猿払村へ行き、お約束のホタテ宅配を数件依頼。刺身にする場合、ホタテは横切り厳禁、焼く時も片面のみなんだそうです。020
 モニュメント右側の水平線上にうっすらと見えるのがサハリンの島影

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稚内港北防波堤ドーム

062  稚内全日空ホテルに着いた後、夕食まで1時間ほど空いていたので、近くの稚内港北防波堤ドーム まで散歩へ。
 土木施設としては荘重なデザインに驚かされます。今のJR宗谷本線は戦前、この防波堤ドーム手前まで線路が続いており、ここから樺太行きの連絡船の桟橋まで歩いていく乗客を守るため、このようなドームが設けられたとのこと。
 この日の夕食は、稚内駅近くの北市場 でズワイ、タラバ、毛ガニの3種を味わう。いずれも半身ながら、雑炊を含めて量、味とも個人的には満足でした。

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2009年9月30日 (水)

ガラスの森美術館

130  朝からの雨が止みそうもないけど、東京へ帰るバスは13:30発で、それまでの時間つぶしを兼ねて、昨日と同様、ホテルのタダバスで箱根ガラスの森美術館 へ。
  「黄金時代のヴェネチアン・グラス展」を見学し、おみやげ探しもしたけれど、時間がたつのが遅い。といってお腹がすくわけでもなく、園内のカフェ・テラッツァでほぼ1時間ごとにカンツォーネのミニコンサートがあるというので、前の回が終わるのを待って中へ。両親を座らせてあげたかったしね。
 ケーキセットで粘って、いよいよイタリア人男性らしき2人組みのカンツォーネの始まり。ライブはやっぱり迫力が違います。
 昔に比べたら日本人もノリがよくなってきたんだろうけど、自分を含めてどうものれない感じの人ってのは少なからずいました。「帰れソレントへ」とか、少しは知っている曲も歌ってくれて、気分的には十分に楽しめたのでした

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