2014年5月19日 (月)

人生でたぶん3回目ぐらい

 生まれてこのかた、漫画雑誌を買ったことがほとんどない小生でも、昨今の「美味しんぼ」騒動を見聞きしていると興味を持たない訳はありません。その結末や編集部の見解などを載せて今日発売された掲載誌「ビッグコミックスピリッツ」を買ってしまいました。
 「福島の真実」編というシリーズを全く読んだことがなく、結末だけを見ただけで感想を記すことはできません。ただ、自分が知っている僅かな量の情報の中では、福島第一原発に取材に行っただけの主人公・山岡士郎が鼻血を出すという表現は必要性を感じませんでした。
 取材相手が鼻血を出す場面に遭遇して、そこから取材を深めていくといった表現のほうが、まだ意の通じる気がします。
 そういえば、日本損害保険協会が刊行する「予防時報」2014年4月号 に元NHK記者で江戸川大教授の隈本邦彦氏が書いた「メディアが災害の教訓を伝えることの難しさ」と題したエッセーが載っています。たまたま読んだのですが、「被災者に優しい報道をめざすメディア」「勇気を持って『災害の教訓』を伝えるべき」といった内容には、今回の「美味しんぼ・福島の真実編」騒動にも通じる面があり、興味深いものでした。

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