Race after race
預けておいたバッグを受け取り、またしてもKさんに迎えに来ていただいて、今回は会場からもそう遠くない磐田グランドホテルにある「天神の湯」へ。出走者の先客は何人かいましたが、お昼時のせいなのか、だいぶ空いていました。
東京の南部にある温泉と同じような黒湯、というかコーヒー色の湯は関節の痛みや疲労回復に効果があるといい、ハーフマラソンを走ってきたばかりの身にはありがたい。左脛の擦過傷が気になったものの、絆創膏を二重張りしたおかげでしみることもありませんでした。
体の芯からポカポカと温まって、汗がなかなか引かないほど。もっと寒い日だったら、なおいい温泉だったでしょう。
やや遅くなった昼食は、今之浦地区の「三州庵」で「ざる蕎麦と鰻重のセット」をいただきました。蕎麦屋のせいなのか、鰻重のたれが濃いのですが、走って塩分が不足していることもあり、結構おいしい。後回しにした蕎麦はダマになってしまい、少々失敗。
付き合ってくれたMさんの都合でいったん浜松までドライブし、Kさん宅におじゃまして本日のもう一つのレース「ジャパンカップ」を観戦させていただく。応援していただいた女性のMさんのお嬢さんが作ったロールケーキもいただく。甘さ控えめ、栗も入っていておいしい。
ハーフマラソンで来ていた勝負服Tシャツは「ORFEVRE」の文字が入っていましたが、そのオルフェーヴルは出走せず、同じ勝負服で昨年の覇者ジェンティルドンナから勝負。期待していたトーセンジョーダンが人気薄にもかかわらず3着に入ってくれたおかげで、思いがけぬバースデープレゼントをいただくことができました。
地元の皆さんのおかげで過せた最良の二日間を振り返りつつ、帰りはグリーン車で。「ぷらっとこだま」に付いているドリンク引換券を使うのを忘れたのは迂闊だったものの、まあいいやと思えるゆとりが珍しくあった51歳最後の日でした。 新幹線内で食べた駅弁のパッケージ。浜松で暮らしたことのある身には、浜松まつりに参加する各町の凧の絵柄が懐かしい。
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コメント
ゼッケン「1888」が翌週のサイン。8番のウマが3回続けて2着ということだったのか!!
投稿: さくらえびお | 2013年12月 6日 (金) 09時57分
>さくらえびおさん
不覚!自分にツキが回っていると信じれば、馬体重増を理由にその「8」を最後に切ってしまう愚行は避けられたとは…。orz
投稿: 無頼庵 | 2013年12月 6日 (金) 10時23分