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2012年12月14日 (金)

映画「のぼうの城」

 連休初日の14日、まずは年賀状印刷の準備。「宛名職人」を使うようになって10年はたったと思いますが、何しろこの時期以外に使うことがほとんどなく、毎年一から勉強し直しなのが辛い。
 午前中は宛先の一覧を作っておしまい。一気に片付けない理由は、今日が14日でTOHO CHINEMASなら1000円で映画を観られるから。調べると、船橋ららぽーとで「のぼうの城」が13時50分から始まる。13時過ぎにお昼を食べて出かければちょうどいいのです。
1dsc_0016001 ということで、お昼はエグザスに近い国道14号沿い(ちょっと奥まっているけど)の川菜味で坦々麺をいただく。735円で、これほど上品な味なのは驚異的です。ここへ来るのはまだ2度目だけど、ほぼ10年来、この近くに来ていながら寄りもしなかったことを心底後悔しています。個人的には「外に出しても恥ずかしくない船橋の店」第3号です。
 自転車で国道14号を東へ。ららぽーと船橋へ行くのは12年ぶりでしょうか。肝心のTOHO CHINEMASがどの辺りにあるのかわからず、子供が乗る機関車を担当するお姉さんに訪ねてやっと判明。間に合ったから良かったけど、もっとわかりやすい表示にしてほしい。
 「のぼうの城」を読んだ時の印象では、野村萬斎主演は意外でした。「のぼう様」のイメージとしては、小太りで愚鈍さが体つきに表れているような人だっただけに、かけ離れている気がしたのです。
 そこは千年以上続く狂言の歴史で初めて現れたスターとさえ評される萬斎のこと、天然ボケの中に芯のある「のぼう様」を見事に演じています。踊りの素晴らしさを観ると、この人じゃなきゃいけなかったと思うほど。惜しむらくは、その「芯」がどうしても「隠している」感じがしてしまい、自ずと「隠れている」風にはなっていない点でしょうか。
 CGの進歩で時代劇映画は細部がリアル過ぎるというか、何も首が飛んじゃう場面までその通りに作らなくてもいいんじゃないかと、気の弱い僕は思ってしまいます。津波を想起させるシーンだって、時節柄あれほど派手じゃなくてもと感じなくもありません。
 鑑賞の後は、エグザスで大阪マラソン以来、19日ぶりのランニングを30分。競馬でいう「ソエ」の痛みがほぼ治まり、そ~っと再開したのですが、まだ無理はできない感じです。
 夜はBSプレミアムで「忠臣蔵 四十七人の刺客」を観る。割と最近の作だと勘違いしていたせいで、大石内蔵助役の高倉健がばかに若いな~と思っていたら、94年の作品でした。若いわけだ。「リアル時代劇映画」は、もうこの頃から始まっていたのかと今更ながら思った次第。

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