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2010年7月17日 (土)

伊能忠敬記念館

 ここ2週間ほど、休日も放送大学の面接授業などがあってろくに休養がなく、疲れがたまっていたせいか、16日の夜は8時過ぎに就寝してしまった。そのお陰で今朝は6時過ぎに早起き。朝食、部屋掃除などを済ませても、まだ10時前だ。やはり夏は早起きに限る。
 新聞の地域版に「佐原の大祭始まる」という記事が出ていた。そうだ、1月に泊まりがけで受講した面接授業でも、この祭については時間をかけて説明していたっけ。京都・祇園祭の山鉾巡行は見に行けないけど、「日本一の山車祭」という佐原の大祭があるじゃないか(注:今年はたまたま日程が重なった)ってことで、午後から出かけることに。
 山鉾巡行の見ものが角を曲がる「辻回し」なら、佐原の大祭の見ものは山車をその場で回転させる「のの字回し」だそうで、これは夕方6時半からの披露という。あまり日陰のない街であり、日差しのきつい時間帯は1月に見られなかった「伊能忠敬記念館」を見学した。
 ここへ来るのは、小学校の社会科見学で訪れて以来だ。もう38年前、当時は現在の記念館ではなく、小野川を挟んだ向かい側にある旧宅の敷地内に記念館があった(建物はまだある)。あの時はひどいバス酔いで、校長先生が「忠敬(ちゅうけい、と読んでいたのは印象に残る)先生は云々」と、その偉大さを妙に力説していたことしか覚えていない。
 地図は社会科で扱うし、伊能忠敬も歴史上の人物だから社会科に出て来る(千葉県では道徳の副読本にも登場)せいもあって、何となく伊能忠敬=文系っぽいイメージを持っていたけど、記念館を見学して、れっきとした理系であることを認識させられた。50歳になって学び始めたのは天文学だし、測量は言うに及ばず。「校長先生、元々理科の先生だったから、あんなに力が入ってたんだなあ」と、改めて思い返す。
 もう一つ、伊能忠敬というと「量程車」を連想しますが、実際の測量には使われなかったと初めて知った。道路の凹凸がひどいと正確な距離を測れないからで、こちらは長らくの疑問が氷解した思いでした。
 地学が苦手だった僕には、測量の実際などを説明した展示を理解するのは困難でした。
100717  伊能忠敬が用いた測量器具の複製品は、旧宅でも展示されている(=写真)

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