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2009年8月26日 (水)

「写楽 幻の肉筆画」

090826 昨日から3日間の夏休み。毎度のことながら予定を立ててないものの、無為に過ごすのも何なので、午前中は江戸東京博物館で開催中の「写楽 幻の肉筆画 」を見学し、午後は地元の船橋健康センターでゴロゴロすることに。
 7月から始まっている展覧会なのに、今日に至るまで行く気が起きなかったのはなぜ? というより、今日になってなぜ行く気が起きたのか。会場に入り、初めの方の展示に奥村政信の「遊君」シリーズがあるのを見て、「あぁ、どこかで怪電波が発せられていたのだ」と納得したのでした(アホ>自分)。
 というのも、昨晩、読んでいた加藤秀俊先生の近著「メディアの発生——聖と俗をむすぶもの」(中央公論新社)の第六章で、まさに「遊君」が論じられていたのです。読んだばかりの話が、急に気が向いて出かけた展覧会に出品されていた浮世絵の画題になっているとは…。
 加藤先生によれば、遊君とは美人であるのみならず、芸事一般に通じ、歌詠みも上手な教養人であり、相応の知識人でないとその相手は勤まらないとのこと。奥村政信の「遊君シリーズ」4作のお相手はといえば、仙人たち。絵そのものは諧謔味がテーマですが、遊君の相手としては十分な存在です。大いに頷かされました。
 本展は昨年、初めて本格的な学術調査が行われたギリシャのマノス・コレクションのうち、約120点が出品されています。マノス・コレクションがあるのは、アドリア海の入口にあるコルフ島の国立コルフ・アジア美術館で、おいそれと行けるような所ではなさそうです。
 その意味でも、行っておいてよかったと思える展覧会でした。

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26(ふろ)の日

 午後1時半頃、船橋駅北口から送迎バスに乗って船橋健康センター へ行く。昨年末以来だ。
 すっかり忘れていたけど、毎月26日は「ふろの日」として入泉料(大人)が400円引きの1000円ちょうどになるサービスを行っている。写楽展の図録が2300円したけど、思いがけず、少し取り戻すことができてうれしい。
 ここの湯で好きなのは、漢方薬湯と露天の草津の湯。草津の湯は、湯の花を溶かして本場の泉質を再現したものといいます。昨年末は原料の入手が困難なため、「蔵王の湯」になっていましたが、草津の湯に戻っていたのは何よりでした。
 漢方薬湯は、5分ほど浸かっていると局部がヒリヒリしてきます。本当に悪い所があると、そこもヒリヒリするそうなのですが、幸いそうした所はありませんでした。
090826_2  日は照っていてもしのぎやすくなった午後、人々が働いている時にこうして露天風呂に浸かりながらぼーっと青空を眺めている時に感じるかすかな罪悪感。結局、僕の夏休みは、反省を全く伴うことのないこの罪悪感が、まだ自分の中にあるのを確かめるためだけに過ごしているようなものです。

 (写真は、関係ないけど両国駅そばの「さかなや道場」のランチ・海鮮丼780円也。写真はピンぼけですが、コストパフォーマンスはなかなかの一品)

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2009年8月 9日 (日)

ゴーヤその2

 何かに興味を持ち始めると、それまで全く目に入らなかったものに気づくようになることはよくあります。先週、AERAを読んでいたら、ウイスキー「富士山麓」の広告ページの片隅に「ゴーヤと桜エビのポン酢醤油」なるおつまみメニューが載っていました。
 こちらのレシピ をご覧いただければ、かなり簡単に作れることがわかります。エグザスで一汗流して来た帰り、自宅近くの東武ストアで材料を購入。肝心の干し桜エビが売っておらず、梅ちりめんを代わりに使うことに。ま、こうしたハプニングから新機軸ってのは生まれるもんだと、そこは気楽に考えたのでした。ミツカンの味ポンがセールだったけど、せめてこれくらいは贅沢をしようと、同じミツカンの「丸しぼりゆずポン酢」を買う。
090809  今回は出来上がりを公開。作った本人の言うことなので「話十分の一」ぐらいに思っていただければ、なのですが、干し桜エビよりも梅ちりめんと和えた方が美味しいんじゃないかと思います。我ながら、よくできました。

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