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2008年9月20日 (土)

長春あれこれ

080920 前日も列車の中で中国人の自己主張ぶりに辟易させられたのですが、そういえばこの日も、偽満皇宮博物院の出入り口で「主張する中国人」に出会ったのでした。
 何が揉め事の原因だったのか、当方には全くわかりませんでしたけど、とにかく激しい。ある意味では、日本なんかよりはるかに言論の自由が浸透しているのかもしれない。
 僕らが偽満皇宮博物院を見学するのは約1時間でしたが、ここに戻ってくるまでずっとやり合ってるんじゃないかと思ったほど。さすがに、それはありませんでした。どう収まったのか、かえって知りたかったくらい。
 この後は、吉林大学の地質博物館へ。観光の定番は長春電影制片廠(旧満洲映画協会)ですが、残念なことに現在は改修工事中のため、こちらへ回ったのです。恐竜の骨格標本やら何やらありましたが、大連の博物館で見たものと似たり寄ったりで、あまり興味は湧かずじまい。後になって地図で位置を確かめると、ここはどうも溥儀のために造営された「地質宮」だったようだ。
080920_3  左の写真は、地質博物館前から見た「偽満洲国務院」。ここは後ほど、長春駅へバスで向かう途中に車窓から眺めたのですが、正直言って中を見てみたかった。今は吉林大学基礎医学院となっているため、見られるのは1階部分だけとのこと。

 ここから「博芸茶苑」という、長春ではよく知られた喫茶店に寄り、中国茶の試飲即売会。2グループに分かれ、おじいちゃんグループはきれいなお姉ちゃんにつられて景気よく購入していましたが、僕らの方で買ったのは僕一人。「果物茶」といって、バラの花や杏、パイナップルなどのドライフルーツを30種類ほどブレンドしており、そのまま食べてもおいしい。湯をいれると、深紅の色合いといい、やや酸味のある甘い味といい、ジュースとしか思えないけど、それでもお茶なのだという。この旅ではその後も何度か土産物店へ寄らされましたが、果物茶があったのはここだけ。果物茶にも種類はあるそうですが、「博芸茶苑」の果物茶はオススメです。高いけど。

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