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2008年9月19日 (金)

中央大街(キタイスカヤ)

 JTBによると、中国での観光ツアーはすべて現地の旅行社に委託せざるを得ず、このため、やたらと土産物店に立ち寄らされ、短くても40分はかける。辟易したが、ハルビンでは自由市場の見学(20分)まであった。現地の生活を垣間みる好機ではあったけど、そんな時間は帝政ロシア時代の街並みを色濃く残す中央大街の見学に回してほしかったのが正直なところ。
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 ご覧下さい、この見事な石畳。いつでも歩行者天国になっているらしく、こんな秋の天高い青空の下、異国情緒を満喫しながらのんびりと散策することができたら、どれほど爽快か。やや時間がおしていたのか、現地ガイドの苑さんはさっさと切り上げたそうな様子だったが、「もっと見たい」という声に抗しきれず、ひと通り見て歩くことになった。

080919_11  右の写真は、日系のデパートだった旧松浦洋行。20世紀初頭に建てられたバロック式の建物は現在、書店として利用されている。ほかにもいろいろとクラッシックな建物があり、主なものは苑さんが説明してくれたものの、「地球の歩き方」をバスに置いて来てしまったのが失敗だった。中央大街の建物について地図付きで詳しく紹介してあり、どれが何なのかすぐわかったはずだったのに。やむなく、それらしき臭いのする?建物は無造作に撮影し、後で照合することにした。

 昼食は、中央大街からちょっと横丁に入った所にある「名典西餐庁」でロシア料理をいただく。冒頭、土産物店巡りへの不満は書いたけど、今回のツアーでホテルと食事は十分に満足しました。「地球の歩き方」によれば「名典西餐庁」は地元でも指折りのロシア料理レストランで、料理を出すタイミングが早いのを除けば、ピクルスもボルシチもピロシキも、それぞれ美味しかった。

 昼でもあり、前夜は眠ったといっても寝台車だったから、ここで飲んだら睡魔に襲われて後のスケジュールに響くと考え、ビールは控えたのですが、これは失敗でした。後から思うとこの旅、中国東北部各地のビールの味巡りだったのであり、都市単位では世界3位のビール消費量を誇るハルビンのビールを味わわなかったのは悔いを残すことになりました。

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