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2008年9月21日 (日)

瀋陽故宮博物院

 清の太祖が「ヌルハチ」という名だと知ったのは、高校の世界史の授業だった。「いくら偉くたって、自分の先祖がヌルハチなんて名前だったら嫌だな」と思ったものです。あくまでも日本語の語感に沿ってのことですが。
 ついでながら、ヌルハチは女真族マンジュ部の人だとのこと。宮崎県の諸県(もろかた)地方や鹿児島県で世界史を教えている女の先生は、清帝国の成立辺りの説明はすっ飛ばしてるんだろうなぁ。
 ヌルハチが女真族を統一して後金国を樹立した時、都とした盛京が今の瀋陽。その王朝皇宮で、ヌルハチも住んだのが故宮博物院。北京の故宮とともに、世界遺産に指定されている。
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 これが大政殿。ヌルハチの跡を継いだ清朝初代皇帝、太宗ホンタイジがここで建国式典を執り行ったという。写真では小さくてわかりづらいですが、屋根の角には動物などの像が載っており、その数が多いほど格式が高いのだそう。ここは最高の5個です。
 「北京の故宮に比べると、狭いし、屋根の色が違うのがわかるでしょう」と、現地ガイドの李さん。瀋陽に来る日本人観光客は北京なんかとっくに行ったと思っているらしい。実際、わがツアーで北京に行ったことがないのは僕一人だけだった。
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 大政殿から左右に並ぶ十王亭を眺める。ホンタイジになった気分(^-^;ゞ

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