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2007年10月 6日 (土)

夕張もみじ祭り

 S氏が急な仕事で夕張へ行くと言うので、同行させてもらう。夕張の視察は僕の仕事にも大いに関係することなのだ。
 昨日のゴルフもいい天気だったけど、今日は本当に雲一つない「天高く馬肥ゆる秋」。夕張へ向かう途中、安平町の看板に馬の絵が描かれているのを見ると、「町民栄誉賞を贈られたディープインパクト(安平町=旧早来町が故郷)はどうしているだろうか」などと思いつつ、9時半過ぎに夕張着。071006_2
 S氏の仕事とは、財政破綻で昨年は中止となったもみじ祭りの取材。夕張市の端っこにある滝の上公園が会場で、直径2m弱の巨大鍋で作られる日替わりの道内3大産炭地鍋 が目玉。この日は「赤平ガンガン鍋」が供された(=写真)。「ガンガン働けるスタミナがつく」よう、白みそ仕立てでモツやタマネギ、豆腐を煮込んだものだったけど、率直に言って味は今ひとつ。

 紅葉は色づき始めの段階だったけど、思わぬ収穫だったのは、この日、コンサートを開く当地出身の歌手大橋純子 さんのリハーサルを数曲、聴くことができたこと。最初はCDでもかけているのかと思っていたけど、どうも生っぽいので、見に行ったら歌っていた。夕張出身の歌手といったら、ザ・リリーズ しか知らなかったけど、もっと大物がいたとは驚いた。

 会場の滝の上公園は、奥に行くと文字通りの雄大な滝があって、ここを歩いているだけでも豊かな自然を満喫できる。しかし、長い吊り橋が2本もかかっているなど、かなりお金がかかっていることもわかる。これも、炭坑が閉鎖され、街に活気を取り戻すために観光資源にあれこれお金をつぎ込んだことの一つなのだろう。

 夕張の中心は滝の上公園とは反対側の端っこ。名物のカレー蕎麦を食べ、S氏言う所の「夕張の八千草薫さん」がやっている喫茶店でアイスコーヒーをいただき、リゾートホテル「マウントレースイ 」の温泉に浸かる。よくこんな立派なホテルが営業していられるものだと思う。財政破綻で真っ暗なイメージしかなかったし、前途に光など見えないのが実態だろうけど、まるで潤いがなくなっているわけでもないようだ。

 3日間の北海道旅行は、S氏のおかげでずいぶんあちこちと足を延ばして楽しむことができました。大いに感謝します。

 

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