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2006年10月 9日 (月)

パリ・アレジア地区など

061002_2 10月2日(月)
 午前中、最後の自由時間にどこかへ行こうかと考えたけど、これといった場所を思いつかず、いっそ宿泊したホテルのあるアレジア地区を散歩することにした。
 写真は、地下鉄のアレジア駅から外に出るとまず目に飛び込んでくる教会。まさしくランドマークとなっている。
 アレジア地区は、パリ市内でも高級な住宅街という。夜中に歩いていても、酒飲みとか危なそうな若者がたむろしてるとかいったのにはお目にかからなかった。犬の糞もあまり落ちてなかった。
 もしパリに住むなら、この辺りがいいとさえ思った。話が飛躍しているし、短絡的に過ぎるとはいえ、何となく街の空気みたいなのが、すごくなじむ気がしたのです。
 正午過ぎ、いよいよシャルル・ドゴール空港へ向かう。アムステルダム経由便の出発までは少し時間があり、パリで最後のバゲットサンドを食べる。ヴィッテルのボトルをバスの網棚に落としてしまい、買おうかと思ったら3・5ユーロもした。500円以上ですよ、ただの水が。
 今度の旅行でつくづく不思議だったのが、この水などをはじめとするパリの物価だ。最初にヴィッテルのボトル(断りのない限り500mlサイズ)を買ったのは、アレジア駅ホームの自動販売機で、1・5ユーロだった。約220円。高いけど喉が渇き切っていたのでやむを得ない。
 次はホテル近くのスーパー。1・5リットルのボトルが0・63ユーロだ。90円ちょっとだと?
 見間違えかと思ってレジで5ユーロ札を出したら、「小銭にしてくれ」と叱られてしまった。日本じゃ考えられないサービスの悪さだが、それ以上に、内容量が3倍なのに価格が半分以下というのに呆れた。
 そして空港では自動販売機の倍以上の価格で売っている。同じ物がこれほどかけ離れた価格で売られているとは。フランスには公正取引委員会ってのがないのだろうか。雇用をはじめ様々な問題が起きる度に、フランス人はデモをよくやっているのに、物価問題には少しおおらか過ぎやしないか。
 ロンシャン競馬場の売店だって、バゲットサンド1本と缶コーラで8・5ユーロだ。1300円弱ですよ。日本だったら、せいぜい500円だろう。後から考えてみると、ドゴール空港の売店の価格も、ほぼ同じだった。これがパリの観光地価格なんだろうか。
 その後、アムステルダム空港でのトランジット中に立ち寄った免税店で、ヴィッテルのボトルは1・3ユーロだった。いったいどれが適正価格なのか、ついに判明せず。
 添乗員さんが「公平を期して、アムステルダムからの帰国便では、行きで通路側だった方は原則として窓側に座っていただくよう、座席の調整をします」と宣言した。「トイレに行きづらくて困ったな」と思っていたら、窓側とはいえ、最後尾付近の2人席だったので、むしろゆったりしていた。行きと違って少しは眠ることもでき、ありがたかった。

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