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2006年10月 9日 (月)

シャンティィ調教場

 9月29日(金)
 目覚まし時計なしでも、どうにか6時過ぎに起きることができ、ホテル1階のレストランで、たぶん13時間ぶりぐらいの食事にありつく。
 オプショナルツアーで行くのは、パリの北約40キロにあるシャンティィ。競馬場はもちろん、フランス随一の調教場がある街で、ディープインパクトもここにある厩舎に滞在している。
 しかしまた、何で日が上るか上らないかって時間に、わざわざ出発するんだろうか。フランス馬の調教を見物するって事情はもちろんだったが、添乗員さんの話では、渋滞に巻き込まれたくないのが最大の理由だとのこと。朝の7時っから渋滞とは、フランス人も日本人とたいして変わらない働きバチぶりなんだろうか。
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 これがシャンティィの調教場。隊列の馬たちは、トレーニングを終えて引き揚げてくるところ。ペリエやスミヨンなど、フランスのトップジョッキーが毎年、日本に遠征してくる影響なのか、僕らが日本人観光客とわかると、馬上から「オハヨー!」と日本語で手を振って挨拶してくれた。
 ここを案内してくれたのは、「生きた馬の博物館 」の館長?をしているビアンコーヌさん。添乗員氏がまるで競馬を知らない人だったので、通訳が定かではなかったけど、「息子さんが有名な調教師だそうです」と言っていた。それって、パトリック・ビアンコーヌ調教師のこと? ビアンコーヌ師だってそこそこ年だろうし、このビアンコーヌさんもせいぜい70歳代だろうから、親子ってのは妙な気がしたけど。
 背に「FUSAICHI PEGASUS」のネームが入ったクールモア・スタッドのブルゾンを着ているだけでも、ただ者ではない。口をつく馬名もオールアロングとかトリプティクとか、まさしくビアンコーヌ師が育ててジャパンカップにも連れてきた名馬ばかり。
 シャンティィ競馬場のコース形状の説明でも、「直線の途中に上り坂があり、ゴール前はわずかに下っている点は、東京競馬場に似ている」とコメントしていた。東京競馬場のゴール前がわずかに下っているのを知っているのは、競馬ファンだってほとんどいない(僕も数年前、初めて知った)。よほどの大物とみて、最後に記念撮影をさせていただいた。ミーハーですな、我ながら。
060929_1
 こちらがビアンコーヌさん。鼻をすり寄せているのは「アル・カポネ2世」号という、往年の障害レースのチャンピオン

 

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