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2006年9月 3日 (日)

おわら風の盆

 9月1日(金)
 遅まきながら、今日から前半3日間の夏休み。1泊2日のパック旅行で越中八尾の「おわら風の盆 」などを見に行く。
 郵送された旅程表には八尾に18時過ぎに到着するとあるのみで、何時間滞在するのかわからない。雨が降れば早めに引き揚げるから不確定だとしても、妙だなとは思っていた。謎が解けたのは、この日に配られた説明書を読んでから。
 要は、風の盆で誰もが見たい「町流し」、あの胡弓などを弾きながら編み笠浴衣姿の人たちが踊り歩くのは、団体客でごった返す時間帯にはまず見られないってことだった。あくまで地元の民謡踊りだという意識が強いことなどを理由に、実際に町流しが出るのは深夜から未明にかけての時間帯だとのこと。
 僕らのツアーでは、それでも午後10時頃までは現地で粘れるようでしたけど、これじゃ町流しを見られる確率はほぼゼロ。それを事前に伝えればキャンセル続出って事態になりかねないから、旅程表では説明しなかったのかもしれない。
 それはそれで少々残念だったけど、一方で今、富山市内で勤めている元同僚と久しぶりに一杯やれる時間が取れそう。連絡してみると、夜は空いているとのことなので、20時頃まで風の盆を見物してから富山へ引き返し、ツアーの集合時間の23時前まで元同僚と飲むことに。
 JR越中八尾駅から八尾の中心部までは約2・5キロ。踊りを見るだけなら無料の特設ステージが4か所あったけど、どこもが必ずしもやっているとは限らない。確実に見られる有料の演舞場に向かい、自由席券1500円を払って見ることにした。
 小学校の校庭にパイプ椅子を並べた会場で、自由席だとステージまでとにかく遠い。踊っているのが大人なのか中学生ぐらいなのか、さっぱりわからないくらい。会場設営などが大変なのはわかるけど、この1500円は高過ぎると思う。
 2町の踊りを見て、20時前に席を立ち、駅へ戻ることに。ポツポツ来たと思った途端、土砂降りに近い状態になった。これじゃ町流しなんて絶対に無理。本当なら雨脚が弱まるのを待ちたかったけど、交通規制でがら空きの車道を爆歩して駅に戻り、臨時電車に飛び乗って富山駅へ引き返し、ちょっと待たせてしまった元同僚と再会した。
 案内してくれた店は魚がとびきり美味しく、ブリの刺身や地酒「風の盆」などを堪能した。元同僚も当地での暮らしになじんでいて何より。
 店のご主人の話では、本気で「風の盆」を楽しむなら、最終日の3日、富山発の終電(23時半ぐらい)で越中八尾に向かい、夜通しで流しを見物して翌朝に始発(5時半頃?)で帰るのがいいとのこと。この始発で帰る観光客には、駅近くの町の人々が見送りの演舞をしてくれるそうです。
060901

 「町流し」って、たぶんこういった様子のもっと賑やかな雰囲気なんでしょうね(@演舞場。10倍ズーム、ブレブレにて失礼)

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